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天橋立でカニ会席!(2009/12/6(日)))

チラシのPDFファイル←クリック!
 KTR北近畿丹後鉄道は、西舞鶴から兵庫県の豊岡までを走っています。 もちろん昔は国鉄のローカル線でした。かなり経営は苦しそうなのですが、 舞鶴高専の高専祭にも出展していただき、そのときに、 「かにブリかき日帰りツアー」 のパンフレットをいただきました。
 全然、家族サービスできていなかったので、参加してみました。

北近畿タンゴ鉄道(KTR)、西舞鶴←→天橋立

 左の写真のように丹後悠遊号です。 ディーゼル・サウンドがもはや懐かしく、一両なので まるでバスのようです :-)。なお、途中で観光案内の車内放送などがあります。
 このカニ会席ツアーは7,700円ですが、西舞鶴←→天橋立の往復を考えれば、6,000円強ですね。 家内が電話で申し込んだときには、大変喜んでおられたようです。


由良川沿い

←クリック!:車内の会話
由良川の東岸を快走します。車内で安寿と厨子王の伝説の話をしています。 左の写真は山椒大夫屋敷跡と、その前の中州の島には見張り所があったそうです。

由良川KTR架橋


←クリック!:車内放送(観光案内)
由良川架橋では、徐行して観光案内の放送があります。ここは、魚が濃く、特に冬には 特大のシーバス(スズキ)が釣れます。

奈具海岸


←クリック!:車内放送(観光案内)
奈具海岸では、なんと停車して観光案内の放送があります。

天橋立駅までの沿線の様子

文殊荘でカニ会席

目的地の 文珠荘 に到着しました。さすがに老舗旅館、風格があります。
ゆでガニ、焼きガニ、カニ鍋、サシミ、そして雑炊と堪能しました。
私は食後に風呂にも入りましたが、露天風呂もあります。
文珠荘のホームページより: 当館の温泉は源泉100%。自慢の温泉です。 まったりとした肌にまとわりつくようなしっとり温泉で、露天風呂をはじめ、浴場からも四季が織り成す日本茶庭風の景色がご覧いただけます。 地下1500mより湧出する天橋立温泉は、湯治にも適した良質な泉源で、肌触りやさしく、「美肌の湯」と呼ばれ入浴後はツルツル・しっとりのお肌になるとお客様に大好評です。体も芯から温めいつまでもポカポカと心地よいぬくもりです。



天橋立散策

天橋立は日本三景の一つで、近畿北部では一番観光地らしいところです。
大阪駅から直通の特急「はしだて」が出ており、また京都縦貫道路(高速)も 近くまで来ていますので、アクセスは良好です。まあ、一番風情があるのは、 西舞鶴からKTR北近畿タンゴ鉄道に乗ることでしょう :-)