Discograpy ディスコググラフィ
思い入れのある音楽についてのページです。
CREAM クリーム
去る2005年9月10日に、
スカパーの
Fuji721
で「クリーム再結成コンサート」が放送されました。実に、35年ぶり
ということで、まさに「伝説中の伝説のバンドの再結成」といえるでしょう。
# 10/30(日)にも再放送があります。
# DVDも発売されるでしょう。楽しみです。
クリームが現役だった1968ころは、私(町田)は小学校低学年でしたが、姉が
音楽好きだったこともあり、ビートルズやクリームもぎりぎりラジオやテレビで
リアルタイムに聴いていたようで、大変大きな印象があり、今でも大好きです。
メンバーは、次のとおりです。当時から一目置かれる(別格の)スーパー
な技巧者と尊敬されていました。
- ・Jack Bruce(b,Vo,Harm)
- ・Ginger Baker(Ds)
- ・Eric Clapton(g,Vo)
さすがに顔にしわが多く、60半ば以上の貫禄がにじみ出ています。
スカパーの番組での曲目は以下のとおりです。
- I'm so grad
- Spoonful
- Sleepy time ,time
- NSU
- Badge
- Politician
- Sweet wine
- Rollin and Tumblin
- We're going wrong
- Crossroad
- White room
- Toad
- Sunshine of your love
さすがに、現役当時の極度に張りつめたテンションやスピードまでは至っていませんでしたが、
逆に非常に曲自体の素晴らしさが堪能できました。特に、「Sleepy time,time」や「NSU」などの
初期の曲目の面白さがよく分かりました。また、「White room」や「Sunshine of your love」
のヒット曲も、観客のノリが良く、演奏も上々で楽しめました。
演奏の印象としては、クラプトンがフェンダー・ストラトキャスター+フェンダー・ツイードアンプ
(6L6のパラプッシュ)で通していたので、現役当時のギブソン・SG(レスポール)やES335+
マーシャルアンプ(EL34(6CA7)パラプッシュ)の音質とあまりに異なるので、違和感がありました。
しかし、相変わらずのフルオーバードライブの歪み音で、またフェンダーならではのクリーンで
乾いた音質も、(カッティング等で)悪くはありませんでした。
そして、ジャックブルースのベースの糸さばきも独特で、クラプトンのギターとのからみも
「ああ、クリームってライブバンドなんだ」と認識できて嬉しいところです。ちなみに、
2A3ロフチンホワイトアンプで聴くと低音が良く出るので、ベース音がはっきり聴き取れて
大変のれました。また、後半のフレットレスベースも特質が良く出ていて印象的です。
ジンジャーベイカーのドラムは、一番光っていました。当時より聴きやすく、かつ
独特のアフリカンな感じは全然衰えていません。
(さらに、追記予定)
Jaco Patorius ジャコ・パストリアス
Comind Soon!
Jeff Beck ジェフ・ベック
Coming Soon!