Cyber Work Shop in Maizuru : The Beatles , Here Comes The Sun By UTAU

練習作品#2「Here Comes The Sun」(The Beatles(1969))

 2010/4/17(土)、中学二年生の娘と楽しんでいる「歌声合成ツール UTAU」の2作目が 完成しました。

(In English) This song is the second work of UTAU that enjoys with my daughter who became in the second grade of junior high-school.
I tried to the my most favorite song "Here Comes The Sun" in the Beatles.
The singing voice seem to be English and can you hear it?

動画

 Windows Movie Makerで動画編集しました。イラストに歌詞を貼り込んでいます。

 下のイラストをクリックすると、動画が再生されます。
 ニコニコ動画に投稿した(320x240)版ではなく、
↓高精細の(640x480)のWMV形式です(8.42Mbytes)。


↓ニコニコ動画(http://www.nicovideo.jp/watch/sm10411703)

歌声データ

練習のため、ニコニコ動画のUTAU講座を参考にいろいろと試しています。 今回は、拡張エンベーロープエディタによって英語発声を調整してみました。
英語らしく聞こえるでしょうか?
  1. 雪歌ユフ (2.61+ささやき+裏声)
     UTAUのustファイル (1番) ←右クリックでダウンロード
     ・ささやき系の音源は英語に向いているようですね?
  2. 桃音モモ(連続発声090726+Lite)
     UTAUのustファイル (2番) ←右クリックでダウンロード
     ・連続音源による英語の発声はなかなか難しいです。
  3. 元音ユミ (ver.2.05β)
     UTAUのustファイル (3番) ←右クリックでダウンロード
     ・元音ユミは娘のお気に入りですが、とても透き通っていて伸びのある歌声なので、私も大変気に入りました。

音声データ(カラオケ karaoke)

  ←高精細の(640x480)のWMV形式です(8.42Mbytes)。
(karaoke_movie)カラオケ動画です。下手くそな自作演奏ですが、唄ってみてください :-)

 ミキサーツールRadioLineにより、切り貼り編集しています。
なお、冒頭の小鳥の鳴き声はツバメのさえずりです。私の部屋の「のき下」に 巣を作っていて、この曲を再生すると夜中でも合唱してくれます :-)

イラスト・データ

イラストは、ギターを持ってくれそうな素敵なのをPIXIVから探しました。 作者の方々からは快く「使用してもいいですよ」とメッセージをいただきました。どうも、ありがとうございました。 ギターのデジカメ写真との合成は、PaintShop Pro Ver.6という古いペイントツールで、投げ縄ツールで切り貼りし、 拡大してドット単位で修正するという昔ながらの手作業で行っています。
ペイントツールSAIを導入予定です。娘は既にSAIの体験版でお絵かき中で、 近いうちに自分の作品もアップロードできそうです。
  1. 雪歌ユフ
     珊さん「雪歌ユフ」 ←左クリックでPIXIVの原画ページへ
  2. 桃音モモ
     なる子さん「桃音モモさん」 ←左クリックでPIXIVの原画ページへ
  3. 元音ユミ
     utuさん「元音ユミ支援!」 ←左クリックでPIXIVの原画ページへ

機材/楽器データ

  1. 雪歌ユフが持っているフォークギターは、 YAMAHA FG-251Bです。 たしか京都の三条十字屋で 定価の25,000円で購入したはずです。
    (Fender純正ソフトケースの中に保証書が残っており、 ワタナベ楽器京都本店でした!!)
     フラットピッキングによるメロディ(左チャンネル)とコード弾き(右チャンネル)です。 ダイナミックマイクAUDIX CD-11による録音です。
     大阪・日本橋の音楽関連グッズの店 ファンハウスのご主人のアドバイスで イコライザで低音を強調しています。
     東京・お茶の水のシモクラ楽器店の店員さんにYAMAHAのエレアコギターFG730SCを勧められて 試奏し、すんでのところで買ってしまいそうになりましたが、グッとこらえてMartinの カスタムライトゲージ弦とカポだけを買いました。それでもやっぱり指が痛いのですが、 やっぱりアコースッチックギターの生音はいいですね。
    (ライブ演奏するならやっぱりエレアコが必要でしょうが、、、そのうちにね)
  2. 桃音モモが叩いているドラムセットは通販のサンプルです。実際のドラムスの音は フリーソフトの リズムマシンEOE-D1 で生成しました。このリズムマシンは大層シンプルなのですが、きちんとした設定が 簡単にできますので、とても実用的です。
  3. 元音ユミが持っているベースギターは、YAMAHA RBS-200です。西舞鶴の十字屋で、2〜30,000円で 購入しました。現在では、もう店頭ではギターを売っていないのが残念です。
    指弾きによるベース音ランニングで、ZOOMのマルチエフクタG2により軽く回転系のエフェクトがかかっています。 録音はLine録音です。The BeatlesのAbbey Roadのバンドスコアどおりに弾いているのですが、 なかなか難しいです。ポール・マッカートニーはやっぱり名手ですね。
  4. その他にシンセサイザ入っています。原曲ではジョ−ジ・ハリソンがMoogシンセサイザを弾いていますが、 ここではYAMAHAのFM音源シンセサイザDX27を使用しています。東舞鶴の十字屋(今はもうありません)で 新古品を5万円弱で購入しました。
     FM音源シンセサイザはDTMマガジンでも再注目されていますが、アナログでもPCMディジタルでもない、 独特の分厚い音が出ます。
  5. ミキサーは、ALESISのMultiMix4USBです。 これは1万円弱で購入できて、何よりUSB2.0で接続しますので、ミキサーツールRadio Lineで快適に録音/再生できます。
  6. ダイナミックマイクは、AUDIXのCD-11です。 3,000円弱で、マイクホルダとケーブルがついてきますので、すぐに使えます。
  7. 歌声音声ツールUTAUは、現時点(2010/3/7)で最新のver.0.2.71を 使用しました。どんどん進化していっていますが、フリーで使わせてもらえるのはありがたいです。
  8. ミキサーツールは、Radio Lineのフリー版を 使いました。ドラッグによる操作が大変快適です。

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