Fruit tree / Cyber WorkShop in Maizuru
自宅の果樹
2010/4/5に自宅の庭に果樹を植え足しました。城陽中学校時代の卓球部の友人が、
九州の福岡県浮羽郡(現在久留米市)で苗木栽培をしているのですが、昨年の夏休みに
訪問して頼んでおいた苗木が4月に到着しました。さすがに、プロの苗木屋さんの果樹だけあって、
大変力強い感じがします。
その他、学会などで各地(長野など)に行ったときに、お土産に買ってきた果樹も植えています。
年月はかかりますが、可愛い実をつけてくれるのは嬉しいものです。
2010/9/3(木) 西舞鶴・伊佐津の直売ぶどう「ふじみのり」
やっと夏休みです(最近の高専・大学は2学期制(前期/後期)で、今年は
8/8〜9/20)、私は「勤務を要さない日」だったので、体力不足解消のため、
最近買った自転車(ドッペルギャンガー802intensity)で散歩していたところ、
ぶどう直売ののぼり旗を見かけました。場所は西舞鶴・伊佐津
(府道74号線・公文名踏切近く)です。
下の写真の元気なお兄さんに、試食を勧められて、食べてみると種がありません。
「種無しなんですね。」、「はい、ほぼそうですけど、残っているものがあるかも
しれません。そのときはスミマセン」、「300円は安いですね。ひとつください」、
「ありがとうございます。冷やすとオイシイですよ。すぐそこで栽培しています」
とのことでした。
それで買ったのが、左の写真の「ふじみのり」です。家に帰って
このページの下のほうに紹介している
「吉岡国光園」のカタログ
(←クリック!!、カタログ入手法あり)
を調べてみると、
藤稔(ふじみのり):特徴は、とにかく大きい。果皮と果肉の分離が容易で食べやすい。
酸味が少なく実は柔らかく食味が良いが、ジベレリン処理すると脱粒が見られるので、
家庭園芸、観光農園、直売向け
ということでした。まさにそのとおりです。吉岡国光園のご主人(私の中学生
時代の卓球部の友人)に聞いたのですが、ジベレリン処理というのはいわゆるホルモン
剤で種無しにする処理のことです。
ゆっくり走っていると、下の写真のビニールハウスに特徴的なぶどうの葉がありました。
ビニールハウス栽培なんですね。この伊佐津あたりは舞鶴特産の万願寺あまとうがらし
の栽培地(昔は川が合流する地点(近くの地名の引土(ひきつち)は川で土が引かれると
言う意味で、土質が合っていたそうです。))なので、てっきりそればかりだと思っていたのですが、
ぶどうもやっていたんですね。
2010/8/13(金) 福岡県うきはの「やまんどん」でぶどう/ナシ狩り!!
2010年の夏休み前半は、まず中国の西安市の国際会議で口頭発表し、そのあと九州工業大学・飯塚キャンパスで
集中講義を受講していました。
そして、8/12(木)に家族(妻と娘)が新幹線で博多駅に来てくれました。駅レンタカーでマーチを借りて、
博多キャナルシティによって、その日は飯塚研究開発センターで一泊しました。翌日は、朝一番に大学を
見学させて貰ってから、福岡県久留米市田主丸町の中学時代の友人F君ご一家を訪ね、観光果樹園に
連れて行って貰いました。その時の様子を以下に記します。その後、由布院まで行き、翌日、博多まで
戻り、新幹線で帰りました。お盆真っ最中でしたが、大学の先生のアドバイスにより、由布院-(大分道)-
飯塚-(バイパス)-博多のルートは全く渋滞知らずで大変快適でした。九州最高!!
観光果樹園 やまんどん
F君ご一家に連れて行って貰ったのは、
観光果樹園やまんどんです。
テレビでも紹介された有名な観光果樹園だそうです。
虫かごに玉虫がいました。
でも果樹にはセミなどが少なく快適でした。
夢語寄家で昼食
まず、園内のカフェ
で昼食をとりました。
小学生の娘さんに中国土産のパンダのぬいぐるみ等を渡すことができました。
食べたのは、梨カレー、スパゲティセット、それと生ジュースとケーキです。
梨カレーは梨の食感がシャキシャキしていて大変甘く絶品でした :-)
自宅での梨カレー
ということで、2010/9/2(木)に自宅で家内に梨カレーを作ってもらいました。
ルーはS&B食品の「とろけるカレー(中辛)」で、
梨は二十世紀梨ということでしたが、
やっぱり梨の甘さが際だち、またジャガイモの食感とちがって楽しめました :-)
左の写真のサラダには、
由布院で買った「ゆずこしょうドレッシング」がかかっています。
いいか香り、かつピリッとしていてなかなか行けます。
ぶどう/梨 狩り
次に、ぶどう/梨・狩りをしました。バケツとハサミを持って、果樹園の方においしい
ぶどう/梨の見分け方(ぶどうはできるだけ黒いの/梨はできるだけ重いの)を聴き、
一生懸命選んでました。ちょっと樹高が低く、大人は腰をかがめがちになるけれども
子供は楽々なのが面白かったです。
いちじくの仕立て方
やまんどんにはいろいろな果樹がありました。どれも剪定などが行き届いましたが、
とくにこのイチジクは凄いです。写真のようにV字型に誘導するそうです。なるほど、
これは手入れしやすそうです。
ブルーベリー
ブルーベリーってこんなに大きくなるんですね。広々とした間隔に植わっていました。
フェンスに這わせて生け垣にするには、ブラックベリー等の方がよさそうです。
先日、また吉岡国光園の新しいカタログを送ってもらったのでよく検討することにします。
給g岡国光園 〒839-1221 福岡県久留米市田主丸町上原332-3
2009/8/20に博多での国際会議を終えたあとに、給g岡国光園を訪問しました。フェリーで神戸から門司へ行き、
門司から博多まで自走、そして博多から吉岡国光園までは高速道路を使えば2時間ほどです(途中太宰府に寄りました)。
●給g岡国光園
←クリック!!、カタログ入手法あり
●奥様のブログ「あけみの農園デビュー 」
←クリック!!、凄く充実しています。
給g岡国光園のホームページより
耳納連山の麓筑後平野で元気に育つ果樹苗木
給g岡国光園 〒839-1221 福岡県久留米市田主丸町上原332-3 Tel:0943-72-1578 Fax:0943-73-1624
年間300品種、25万本の生産・販売実績 佐賀県経済連・長崎県経済連の指定業者として苗木生産・販売を中心に、
昨年よりカタログ通信販売を開始しました。
・・・・・だからこそ育つ強い苗木・・・・・筑後川の水と広々とした台地でしっかり育て・・・・・
・・・・・60年の実績と信用・・・・・佐賀県経済連・長崎県経済連の指定業者であり、生産農家(プロ)に苗木を供給
・・・・・ポピュラーな品種から珍品種まで・・・・・
・・・・・自信の品種ぞろえと在庫数・・・・・通信販売も充実
とのことです。本当にプロの果樹園農家相手の苗木屋さんな訳ですので、いわゆるWeb通販ではなく、
カタログを取り寄せて、一番簡単なのはFAXで発注すればよろしいです。このカタログが素晴らしい
力作で、カラーレーザープリンタでしょうが、きれいに印刷してあって、眺めているだけでも楽しいです :-)
以下は、その時の写真です。屏風のような長大な連峰が南側にそびえていて、台風などの大風を遮ってくれること、
そして何より筑後川の肥沃な土と、豊かな水量が果樹栽培に最適だそうです。写真のように見渡す限り全部の
苗畑は圧巻です。地力を回復させるために、田圃と果樹を数年ごとにローテーションしているそうです。
果樹というのは「接ぎ木」のテクニックで成り立っているそうで「同じDNAを持つ(品種)を大量生産する
には接ぎ木が必要」とのことでした。ただ、接ぎ木の技術は相当高度で、一人前の職人になるのは10年は
かかるそうです。
苗木畑のあとは、ブドウ狩り農園を通って、イチジク/マンゴーの果樹園に案内して貰いました。
イチジクにも多くの品種があり、食べ比べさせて貰いましたが、どれも特徴があって素晴らしかったです。
マンゴーはビニールハウスで大切に育てられ、ネットで枝からつるして、完熟してその中に落ちるまで
熟させるということで、優秀なのは1個数千円もするのも納得です。
次回はぜひ家族連れで訪問したいと思っています。
クリ、ミカン、スダチ 2010/4/5〜
給g岡国光園から送ってもらった苗木です。左から、スダチ、ミカン(原口早生)、栗(秋峰)です。
給g岡国光園のご主人から
「写真拝見しましたが、ちょいと近づきすぎではありませんか。
みかんは3x4m、葡萄は10x3mにはなりますよ。ご忠告まで。」
と連絡を貰いました。葡萄はフェンスに這わしたり葡萄棚を作るとして、
ミカンの方は実家に移植するかも知れません。
今後、定点写真を撮っていくつもりです。
ブドウ、ブルーベリー 2010/4/5〜
給g岡国光園から送ってもらった苗木です。
左がブルーベリー・ブライトブルー、真中がブドウのオリエンタルスター、
右がブルーベリーブルーシャワー、そのさらに左右に地元のホームセンター・
ジュンテンドーで2009年に買ったブドウのデラウェアです。
近所の民家の垣根にもデラウェアが実をつけているのを見かけて、ブドウが
欲しいなと思っていました。何年たてば実をつけてくれるのでしょうか?
今後、定点写真を撮っていくつもりです。
ブルーベリー(左がブライトブルー、真中がブドウのオリエンタルスター、右がブルーシャワー)
オリエンタルスター
デラウェア
ぶどう棚 2010/7〜
ぶどうがどんどん成長してきたので、緑のネットで「ぶどう棚」を作りました。
緑のカーテンになって、日差しを和らげてくれることを期待しています。
びわ 2009〜
これは家内の親戚(舞鶴湾の右側の翼の半島「大浦半島」)から
もらったビワの実を食べた後、種を埋めておいたのが、わずか
数週間で芽を出しました。これは約1年後の姿です。実生(種から)
では接ぎ木ではないのでDNAが微妙に異なってくることと、
実になるまで年月がかかるとのことですが、気長に育ってくれるのを
見守ります :-)
あんず 2005〜
このアンズは舞鶴高専の専攻科の学生と長野県で自動制御連合講演会で
発表した後に、ホームセンターで購入しました。3年目くらいに花を付け、
5年目の今年にやっと実をつけました。でもポロポロと落ちてしまって、
数個だけが少し大きくなりました。どこまで熟すでしょうか?
さんしょ 2002/8〜
この「さんしょ」は、ショッピングセンター・
バザールさとう西舞鶴店で、食用として野菜売り場で売られてていたものを路地植えした
ものです。8年もたつと大変大きく育ちました。「うなどん」や「タケノコの煮物」など
日本料理に重宝するのはもちろん、秋には大きなアゲハチョウがやってきます。幼虫に
丸坊主にはされますが、うまくいけば羽化の瞬間が見られます :-)
いちじく 2006/8〜
この「いちじく」は実家の城陽市にあった「山城園芸」で買いました。
京都府城陽市はイチジクが名産です。品種はドーフィンで、
たっぷり水やりすれば大きな実をつけてくれます。そのまま食べても
美味しいのですが、分量がたくさんあるのでジャムにするのが良いようです。
枝が広がるので、フェンスにできるだけからめていますが、そすうると今度は
どんどん背が高くなってきました :-)
さくらんぼ 1998?〜
この「さくらんぼ」は、この家に引っ越してきた当初に植えたました。
「佐藤錦」ともう一種類が植えてあります。5年ほど前の2005年くらいから
実を付け始めました。食用になるのは数個ですが、とっても美味しいです。
ブラックベリー 1996〜
この「ブラックベリー」も、この家に引っ越してきた当初に植えました。
よっぽど土が合ったのか、大変良く成長し、親戚に株分けたくらいです。
実もたくさんなりますが、種が大きいのでウラゴシしてピューレかジャムにする
しかないのが難点です。
向日葵と朝顔 2010/7
今年(2010)は。向日葵(ヒマワリ)と朝顔をゴールデンウィークくいらいに植えました。
やっぱり、夏はこれですね。