大阪は日本橋のパーツショップ・デジットで、ディジタルアンプICを見かけたので試してみました。 PAM8202という型番で、デジットではデータシートと専用基板とコイル(33μH)や積層セラミック コンデンサ(0.47μF)等の全部品を揃えてもらえます(下の写真上側のヘッドホンは 30円!! )。
スペックは、電源電圧範囲は2.5V〜6V、出力インピーダンスが4Ω〜32Ω、出力は2W(6V,8Ω,10%THD)です。 「3Vでガンガン鳴ります」という売り文句に従って単3電池2本を電源にしています。確かに十分な音量で、 効率の悪い小型スピーカも十分に駆動できます。そしてなにより、ディジタルアンプらしいノイズの少なさや、 緻密な音色が見事です。いやいや恐れ入りました。