MNCT3 〜Swordfish〜
by2002年ロボフェス班長
ここではMNCT3 〜Swordfish〜の写真や、裏話なんかを紹介していきます。
MNCT3 〜Swordfish〜の製作メンバーは以下の四人です。
3S 藤井崇史 班長
2M 片山優希
1E 横山康人
1E 伊藤純一
Swordfishとはメカジキのことです。カジキの鼻で的を突いていきます。
今回、子機を採用してロボットランサーに臨んだMNCT3 〜Swordfish〜ですが、結果は予選敗退でした。
親機が全然ライントレースしてくれず、結局リタイヤに終わりました。
センサ回路のほうは6月にあったPIC講習会
のときに設計して動作してた回路を流用したので調子は良かったのですが、トレースしてくれませんでした。
明らかに、子機を接続してのテストランを会場入りしてからしか行えなかったというのが原因です。
子機を接続すると、親機のライントレースが怪しくなるなんて、テストランしていたら分かっていたこ
とですからね。調整不足です。
今回、製作を始めたの夏休みに入ってからだったので、来年のロボフェス班はもっと早くに活動を
開始してほしいと思います。私はロボコンのほうへ行きますので・・・。
審査員の方が、「せっかくのアイデアを生かしきれていない方がいらっしゃいましたが、」とおっしゃ
ってましたが、それはうちの事でしょうか。
今回の予選ではインタビューを受けられたことがせめてもの救いです。予選でインタビューを受けられた
方は少なかったと思います。子機の作戦や、カジキが目立ってのインタビューだったようです。出走が最初のほうで
時間に余裕があったからかもしれませんが・・・。「HEY!御マッチ〜」のほうもインタビューを受けてました
ね。
いまさら何を言っても負け惜しみなので写真集に行きたいと思います。
まずデコレーションのカジキを乗せていないときの親機、子機です。
親機です。うちのマシンは毎年のことで配線のお化けです。
そしてデコレーションのカジキです。
実は、このカジキ、当日会場で作りました。カジキは作って用意していたのですが、大会に持って
いくのを忘れました。まぁ、この現地調達カジキの赤、青、緑の組み合わせがカラフル(けばけばしい?)
で良かったので、司会の方にもインタビューされたと思っておかないといけませんね・・・。
作ってあったカジキはもっとハデだったのですけどね。
ちなみにその作ってあったカジキは後にロボコンのマシンのデコレーションに使われました。
子機二号機です。これがスタートゲート後ろの円筒を倒す予定でした。
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