Legend of the seven pricess, Kyoto pref. / Cyber WorkShop in Maizuru
●コラム:丹後七姫
京都府北部の丹後各地(舞鶴市・宮津市・京丹後市・与謝野町・伊根町)の観光協会は
共同して
「丹後七姫」が制定され観光資源の発掘とPRに務めています。ほとんどがもう伝説の域内なのですが、
思いっきり古い時代のことなのでロマンは感じられます。このホームページでも
ひとつづづ取り上げていきたいと思います。
- 乙姫(おとひめ):伊根町、
- 羽衣天女(はごろもてんにょ):京丹後市峰山町
- 穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ):京丹後市間人(たいざ)
- 細川ガラシヤ夫人(ほそかわがらしや):京丹後市弥栄町味土野
- 小野小町(おののこまち):京丹後市大宮町(終焉の地)
- 安寿姫(あんじゅひめ)宮津市丹後由良
- 静御前(しずかごぜん)京丹後市網野町(静神社))
- 番外編1:京丹後市・網野町のおみやげ等
- 番外編2:天橋立でカニ会席!(2009/12/6(日)))
- 番外編3:島児神社と子ネコ(2010/10/29(金)))
- 番外編4:トラブルだらけの丹後半島ツーリング(2010/10/14〜23)
左の地図に、
それぞれの場所●(←ClickでJump!!)を示します。
1.乙姫(おとひめ):伊根町
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2010/10/15(金),23(土)に行きました!
浦嶋子を祀る京都の浦島神社(宇良神社)の伝える「浦嶋神社縁起書」には、こうある。「浦嶋子は雄略天皇の御世二十二年(西暦478年)七月七日に美女に誘われて常世の国に行き、その後三百年を経て淳和天皇の天長二年(西暦825年)に帰って来た。常世の国に住んでいた年数は三百二十七年間で、淳和天皇はこの話を聞いて浦嶋子を筒川大明神と名付け、小野篁(おののたかむら)を勅使として、勅宣を述べたうえ勅命を承って宮殿を御造営し、ここの筒川大明神を鎮座された」
2.羽衣天女(はごろもてんにょ):京丹後市峰山町
Coming Soon!
■3.穴穂部間人皇女母子像:京丹後市間人(たいざ)(2009/10/30)
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京丹後市間人(たいざ)にある穴穂部間人皇女(あのほべのはしひとのひめみこ)の母子像に行ってきました(もちろんお子様はかの聖徳太子です)。
例の「ふるさと創生」の一億円で
建てられたそうですが、間人皇女様そのものが地名となっている(発音は恐れ多いので、退座されたこと
から間人を「たいざ」と読みます)ので、まったくふさわしいものです。
でっかい「立岩」の近くにあり、大変気分爽快になれる所です :-)
4.細川ガラシヤ夫人:京丹後市弥栄町味土野
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2010/12/3(金)の早朝に、細川ガラシャ夫人隠棲地である京丹後市弥栄町味土野に、HONDA FREEDで行ってきました。
府道655号線は想像を絶する酷道で、京丹後キャンパスの言われる「軽の4WD車あるいはバイクで行くのが適当、クマが出るので気を付けないと」
のとおりです。落石もあって、一度FREEDの下に小さい石が挟まりこんだので、バックして外しました。現地は砦跡と思われ、女城、男城と
呼ばれる地勢が良くわかります。碑は地元の婦人会が昭和11年(1936)に建立したと刻まれてあり、74年も前のものです。
地図を見て分かるように、京丹後市大宮町五十河の小野小町公園に抜けられますが、未舗装の近畿自然遊歩道であり「車両の通り抜けはできません」
となっています。なんというか丹後半島は林道の宝庫でトレールバイク向きですね。
5.小野小町(おののこまち):京丹後市大宮町(終焉の地)
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2010/10/23(土)に行きました!、金色像の台座の大理石に映る紅葉が見事です。
小野小町が静かに眠る墓地のホームページより引用:
小野小町之墓(おののこまちのはか)〒629-2512 京都府京丹後市大宮町五十河302
小野小町公園内の外れに位置する「眠りの園」内に小野小町の墓があります。絶世の美女としても名高い小野小町は、晩生、日本三景・天橋立与、成相寺を詣でる旅の途中、この五十河の地で知り合った甚兵衛(じんべえ)の宅で、旅の疲れを癒しました。五十河を出発した後、急病をおそわれ、甚兵衛に背負われて、再び五十河の地に戻ることになりました。
小野小町は、平安時代を代表する六歌仙の一人として、百人一首でも有名です。「九重の 花の都に住みはせて はかなや我は 三重にかくるる」の辞世の句を残し、この五十河(京丹後市大宮町)の地にて、この世を去ったと言われています。
■6.安寿姫塚/丹後神崎/丹後由良海岸へのツーリングレポート(2009/9/26,10/19,11/7)
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「安寿姫と厨子王丸」伝説の由良川河口方面へツーリングに出かけてきました。
多くの史跡があり、地元の方に大切にされています。どこも大変きれいに整備清掃されており、
うれしくなります :-)
■7a.静の里(しずかのさと)京丹後市網野町浅茂川漁港
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2009年度「産学連携による実践型人材育成プロジェクト(ものづくり技術者育成プログラム)」のため、京丹後市網野町網野の
京都工芸繊維大学・京丹後キャンパスに引率指導に行っていたので、ある日の昼休みに静神社を目指しました。
しかし、残念ながら海岸線の道路が拡幅工事中で行けませんでした。
でも、浅茂川漁港にある温泉施設「静の里」で良い思いができました。
■7b.静神社(しずかごぜん)京丹後市網野町磯(静神社))
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2010も、舞鶴高専と地元企業の産学連携育成プロジェクトで、10〜12月の木金曜日は京丹後市網野の京都工繊大学京丹後キャンパスに引率指導に行ってます。10/14(木)は天気予報がずっと良好だったので、 CB90(125)で行きました。昨年度、道路工事中で行けなかった静神社に行くことができました。
■番外編1:京丹後市・網野町のおみやげ等
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町田は、舞鶴高専と京丹後市峰山の日進製作所
との「産学連携による実践型人材育成プロジェクト(ものづくり技術者育成プログラム)」のため、
京丹後市網野町網野の京都工芸繊維大学・京丹後キャンパスに、
2009/10/1-2,8-9,15-16,29-30,11/19-20,26-27,12/3-4の7泊しました。その他の
3回+αは舞鶴高専で行ったり、他の先生に行って貰いました。
前半は、講演会(日亜化学、大阪ガス、特許弁理士など(敬称略))やミーティング
(ブレインストーミングや企画書立案など書類作成のデスクワーク)などで身動きが
とれませんでしたが、後半は一気にものづくり作業に移り、余裕が出てきました。
京都工芸繊維大学・京丹後キャンパスはいわば合宿所みたいな感じで、教室と
宿泊施設(ベット)はあるのですが、食事は自炊設備があるだけ、自炊します。
(一度は日進製作所側にボタン鍋をごちそうしてもらいました :-)
そのため、早朝や昼休みなどに網野町を自転車などで散策したり買い出しに出かけました。
なんといっても、丹後半島の日本海は最高に美しいです。有名な鳴き砂の
琴引浜や間人(たいざ)カニなど素晴らしすぎます。
■番外編2:天橋立でカニ会席!(2009/12/6(日)))
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KTR北近畿丹後鉄道は、西舞鶴から兵庫県の豊岡までを走っています。
もちろん昔は国鉄のローカル線でした。かなり経営は苦しそうなのですが、
舞鶴高専の高専祭にも出展していただき、そのときに、
「かにブリかき日帰りツアー」
のパンフレットをいただきました。
全然、家族サービスできていなかったので、参加してみました。
■番外編3:京丹後市・網野町の島児神社と子ネコ
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2010年度も、町田は舞鶴高専と京丹後市峰山の日進製作所との「産学連携による実践型人材育成プロジェクト(ものづくり技術者育成プログラム)」のため、京丹後市網野町網野の京都工芸繊維大学・京丹後キャンパスに引率指導に行っています。
今年はジャンボタクシーを借り上げる予算がなく(;_;)、舞鶴高専の公用車(トヨタ・ノア)で学生を送迎していますが、
ついでに折り畳み自転車(ドッペルギャンガー802)を載せて、昼休みになどに島児神社に出かけました。
大変コンパクトですが、漁港の目前なので風情がよろしいです。また、
その目の前の料理旅館「万助楼さん」の自販機の裏にカワイイ子ネコがいました :-)。
2010/11/4木、気になっていた子猫を見に、再度、島児神社を訪れました。
この季節の網野には珍しく快晴で、無事、子猫の気配はなく、大変気持ちがよかったです。
番外編4:トラブルだらけの丹後半島ツーリング(2010/10/14〜23)
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2010年度も、舞鶴高専と地元企業の産学連携育成プロジェクトで、10〜12月の木金曜日は京丹後市網野の
京都工繊大学京丹後キャンパスに引率指導に行ってます。10/14(木)は天気予報がずっと良好だったので、
CB90(125)で行きました。
帰りは、トラブルが続出し大変困ったのですが、なんとか帰宅できました。詳細はぼちぼち紹介するとして、
下の写真にあるように、静神社、間人の聖徳太子母子像、経が岬灯台、浦島神社、伊根漁港、小野小町公園
などを回ってきて、大変楽しかったです。
CB90(125)は恐らくクラッチが焼きついて廃車にしてしまいました。申し訳ないですが、十分に元を取れた感じです。
でも足が無いと寂しいので、125あるいは250で20万円以下で、中距離が無理なく走れるバイクを物色する
つもりです。